高校生まではルアー釣りと同じくらい好きだったコイの吸い込み釣り。
練り餌が飛ばないようにキャストして、竿先に鈴をつけて友人と遊んだりしていた。
関東平野は大きな平野なので、川の中流辺りからは流れが緩く、川幅も広いためコイの吸い込み釣りをやるには良い川が多く、おいらは家から一番近い江戸川に通っていました。
友人と一緒に先ずは江戸川に向かいました。今回は釣具なしです。
当時はチャリや原付だったので、駐車場とかは気にしなかったけど、今では近くに駐車場を探すことから始めないといけない。
近くに駐車して歩いて土手を超えたそこには30年ぶりの江戸川
当時はなかったスカイツリーが見えます。
後ろの北越(紀州)製紙からの臭い、川の泥臭いのが混じった臭いは、記憶の中にあって懐かしくて涙が出そう
それから友人と良く行った破竹川に向かいます
道中は何度も通った木下街道を上っていきます。
この辺りでは早い時期からバスが釣れた将監川の横を通り、茨城県に入ります。
少し走るとここも早い時期から話題になった新利根川。
風が強くて、雨の影響で濁りが入ってます。
水郷は繋がっているのでどこが最初なのかはわかりませんけど、当時はバスの生息エリアが広がり、新しい釣り場が次々と見つかる時代でした。
新利根川の支流が良く通った破竹川
30年以上経つと景色は変わることが多いけど、ここは当時とほぼ同じじゃないかというくらい記憶通り。
ここに物干しがあったな、ここに船があったなって
破竹川は対岸までキャストすれば届くし、バスは小さかったけど釣りやすい釣り場でしたね。
今でも釣れるようで、アングラーが多くいました。
当時は一番よく使ったのはダイワのシャッドライダーで、他には
クラップシューター、
ロングA、タイニータビー、グリッターギッター等でした。
懐かしい釣り場を回ってもらい、帰り道にかなり大きな釣具屋さんと噂に聞いていたキャスティング南柏店に寄ります。
1階が駐車場で、2、3階が店舗ですが広いっすね。
ルアーの種類が多く、ロッドもかなりの数が展示されてて欲しいのが振れますね。
貧乏なおいらは欲しいものがあるけど買えずに針だけ
信頼の
ケン付タチウオ(NSB)と、これから大きいのが釣れそうなので
ケン付タチウオ ストロング
ケン付タチウオ ストロングはナノ・スムースコートというコーティングがされているようです。
これはサクサスみたいなもんですね。
このように太さが違いますから、手で触ってみても軸の強さが全く違います。
表面もツルツル(見た目はノーマルの方がツルツルですが)
上:ストロング 下:ケン付タチウオ
このコーティングフックはフッキングに効果がありそうですが、逆にエサが抜けやすい、掛かったフックが抜けやすいってことがあるかもしれませんね。
30年ぶりに訪れた釣り場は、当時とそれほど変わることなく今でもそこにありました。
次はタックルを持って行ってみますかね